子供に数学を教えたい親の学び直し|「教えられる自分」になる最短ルート

「答えを教える」のと「考え方を教える」のは全く違う

子供に「この問題、教えて!」と言われた時、解答を見て答えを教えることはできるかもしれません。しかし「なぜそうなるの?」と聞かれて、本質を分かりやすく説明できる親は多くありません。

答えを教えるだけなら、参考書の解説を読み上げれば済みます。しかし本当に子供の力を伸ばすのは、「考え方」を教えることです。そしてそのためには、親自身が数学を「分かっている」状態になっている必要があります。

親が数学を学び直すと、子供に何が起きるか

変化1:「なぜ?」に答えられる

子供は「なぜこの公式が成り立つの?」「なぜこの解法で解けるの?」と聞いてきます。白チャートで基礎を固めた親なら、公式の成り立ちや解法の背景を、自分の言葉で説明できるようになります。

変化2:つまずきポイントが分かる

自分が学び直す過程で「ここが分かりにくかった」という経験をしているため、子供がどこでつまずいているかを的確に見抜けます。

変化3:「考え方」を伝えられる

単に解法を教えるのではなく、「この問題を見た時、まず何を考えるか」「なぜこのアプローチを選ぶか」という思考のプロセスを伝えられるようになります。これは塾や予備校では教えてもらいにくい、親だからこそ伝えられる最高の指導です。

親の学び直しロードマップ

ステップ1:入門書で全体像をつかむ

「東大の先生!文系の私に超わかりやすく数学を教えてください!」を読んで、高校数学の全体像を把握します。これだけでも、子供の勉強の「位置づけ」が見えるようになります。

ステップ2:子供より1ステップ先を学ぶ

子供が中学生なら高校IAを、高校生ならIIB~IIICを先に学んでおきます。子供より先に学んでおくことで、「この先、こういうことにつながるんだよ」という俯瞰的な指導ができます。

ステップ3:白チャートで自分の基礎を固める

子供に教えるためには、自分自身が基礎を「使える」レベルにしておく必要があります。白チャートを各個撃破法で進め、セルフレクチャーで自分に説明する練習をしておけば、それがそのまま子供への教え方の練習にもなります。

親自身にとってもメリットは大きい

子供のために始めた学び直しですが、やっていくうちに自分自身の仕事にも効果が出てくるのを感じるはずです。論理的思考力、問題分解力、抽象化能力──これらは仕事でも直接活きるスキルです。「子供のため」が「自分のため」にもなる。これが数学学び直しの最大の魅力です。

親として教えたい、でも自分の基礎に不安がある──そんな方には、エンリッチ実学院の数学教室が参考になります。大人が基礎から体系的に学び直せる環境が整っています。公式サイトもぜひご覧ください。