数学の「7分ルール」とは?社会人の学び直しを加速させるタイムリミット法

基礎固めで「考え込む」のは逆効果

「数学は考える教科だから、じっくり考えなさい」──学生時代にそう教わった方は多いと思いますが、基礎固めの段階ではこのアドバイスは逆効果です。知識がない状態で考え込んでも、出てくるのは苦痛と挫折感だけです。

7分ルールの具体的なやり方

白チャートの問題に取り組む時、7分を目安に解いてみます。7分以内に解けたら◯。解けなければ、すぐに解答を見てセルフレクチャー(自分に声に出して解法を説明する)に切り替えます。

7分という時間設定にも意味があります。短すぎると考える余地がなく、長すぎると進度が落ちてモチベーションが消える。7分はこのバランスが最も良い時間です。

英単語を知らなければ英文が読めないのと同じで、基礎知識がない段階ではまず知識を入れることが先です。「考える」のは基礎が固まった後の段階──この割り切りが、学び直しを加速させます。

7分ルールを含む学習メソッドはエンリッチ実学院の数学教室で体系的に解説されています。公式サイトもご覧ください。