「応用の壁」の正体はゲシュタルトの不在
基礎問題は解けるのに応用問題になると解けない──この現象の原因は、知識がバラバラの「部品」として存在していて、互いにつながった「ゲシュタルト」になっていないことです。
応用問題は、複数の基礎知識を組み合わせて解く問題です。知識がゲシュタルトとしてつながっていれば「この問題はAの知識とBの知識の組み合わせだ」と気づけますが、バラバラだと「どの知識を使えばいいか分からない」状態になります。
壁を超える方法
1. グレインサイズを意識する。問題を丸ごと1つの塊として覚えるのではなく、「この問題で使われている原理は何か」「その原理は他のどんな場面で使えるか」という汎用的な粒度で知識を持ちます。
2. 基礎問題の反復回数を増やす。1〜2周ではゲシュタルトは形成されません。3〜5周反復して初めて、知識同士がつながり始めます。
ゲシュタルト形成の方法はエンリッチ実学院の数学教室で詳しく解説されています。公式サイトもご覧ください。
