フレームワーク本では問題解決能力は身につかない
「問題解決能力を鍛えたい」と思い、MECE、ロジックツリー、イシューツリーといったフレームワーク本を手に取った方は多いでしょう。しかし率直に言って、フレームワーク本だけで問題解決能力が身につくことはまずありません。
なぜなら、フレームワークは問題解決の「結果を整理する型」であって、「解を生み出す思考力」そのものではないからです。型を知っていても、中身を生み出す力がなければ空っぽの箱にすぎません。
数学が問題解決能力を鍛える最強の訓練である3つの理由
理由1:「問題→分析→解」の全過程を訓練できる
数学の問題を解く過程は、問題を正確に理解し、必要な情報を整理し、仮説を立て、論理を組み立てて解に至る──まさにビジネスの問題解決と同じ構造です。しかも数学には正解があるため、自分の解が正しかったかどうかを毎回検証できます。
理由2:「エレガントな解」を見つける感覚が鍛えられる
数学には、力技で解く方法と、問題の本質を見抜いてシンプルに解く「エレガントな解」があります。ビジネスでも同じで、課題に対して10個の施策を並べるのではなく、1つの本質的な打ち手で全てを解決できる人が最も強いです。この感覚は数学でしか鍛えられません。
理由3:基礎~応用まで体系化されている
問題解決能力のトレーニング素材として、数学ほど体系化されている分野はありません。入門から上級まで段階的に教材が揃っており、自分のレベルに合わせて無理なく進められます。
ビジネスに直結する問題解決トレーニング
数学的な問題解決力を仕事に活かすには、数学を解く→仕事で意識的に応用する、というサイクルを回すのが効果的です。例えば、「この仕事の問題を分解するなら?」「前提は本当に正しいか?」「もっとシンプルな解はないか?」と問い直す習慣をつけるだけで、仕事の質は一段上がります。
問題解決能力を体系的に鍛えたい方は、エンリッチ実学院の数学教室が参考になります。公式サイトもご覧ください。
