共通テストの数学は「受験しなくても使える」最高の腕試し
「共通テスト(旧センター試験)の数学に挑戦する」と聞くと驚く方もいるかもしれません。もちろん、実際に大学を受験する必要はありません。過去問は市販されていますし、インターネットでも入手可能です。
共通テストの数学は、社会人の学び直しの到達度確認ツールとして極めて優秀です。なぜなら、基礎の理解度を幅広く、かつ的確に測る設計になっているからです。
社会人が共通テストに挑戦する3つのメリット
メリット1:基礎力の漏れが一発で分かる
共通テストの問題は、高校数学の基礎的な理解を幅広く問う設計になっています。白チャートで基礎を固めた後にこれを解けば、「どの単元が弱いか」が明確に分かります。弱い単元が見つかれば、白チャートに戻って重点的に反復すればいいだけです。
メリット2:時間制限が思考力のトレーニングになる
共通テストは時間制限があるため、「基礎を瞬時に引き出せるか」が問われます。知識があっても、引き出すのに時間がかかるようでは実用的ではありません。時間制限のある環境で解くことで、知識の引き出しスピードが鍛えられます。
メリット3:客観的な点数で成長が測れる
自己採点すれば、100点満点中何点かが明確に出ます。1回目は50点だったのが、3ヶ月後に80点になっていれば、成長の実感が得られます。「コンスタントに8割以上」が取れるようになれば、基礎は十分に固まっていると判断できます。
共通テストと数検の使い分け
共通テストと数検は、どちらも到達度確認に使えますが、性質が異なります。
数検は「合格・不合格」という明確な結果が出るため、モチベーション維持に向いています。一方、共通テストは「点数」で細かく実力が測れるため、弱点の発見に向いています。両方をうまく使い分けるのがおすすめです。
具体的な挑戦の仕方
白チャートIAが仕上がった段階で共通テストの数学IAを解いてみましょう。制限時間は本番と同じ70分で。終わったら自己採点して、間違えた問題の単元を白チャートに戻って復習します。同様に、IIBが仕上がったらIIBの問題を解きます。
最終的に、IA・IIBともにコンスタントに8割以上が取れるようになれば、数検準1級の基礎力としても十分です。
白チャートの効果的な進め方や、共通テストレベルの実力を最短でつける方法は、エンリッチ実学院の数学教室で体系的に解説されています。公式サイトもぜひご覧ください。
