

究極の論理学『数学』
「論理的思考力を身に着けたい」「批判的思考力を身に着けたい」というのであれば、数学の演習はまさにうってつけです。
なぜなら、数学は『究極の論理学』とも言われ、曖昧な回答や、間が飛んだ回答というのは一切許されません。
そういったルールの元で演習を繰り返すことで、
- 論理的思考力
- 批判的思考力(クリティカル・シンキング)
- 発想力(クリエイティビティ)
- 抽象的思考力
- 具体的思考力
- 仮説思考力
といった”脳力”を一気に鍛えることが可能です。
「でも、数学って難しそう…。」
そう思われるかもしれませんが、数学も”やり方”次第。
人の脳の仕組みに自然に従えば、楽しく演習をしながら、数学をマスターすることも可能です。
そのカラクリを簡単に説明します。
▶ 大人の脳なら1年程度で東大・京大レベルの数学も解けるようになる
大人の脳であれば1年もあれば、普段の仕事をしながらでも、東京大学・京都大学の数学問題も解けるレベルまで数学力を身につけることが可能です。
東大・京大といわずとも、仕事で十分に使える基礎レベル・共通テストで8割・9割レベルまでであれば、なおさら短期間でマスター可能です。
なぜそのようなことが可能なのか?
まず、一般的な学校・塾・予備校などの授業を例にとると分かりやすいのでそこから説明をしていきましょう。
▶ なぜ学校・塾・予備校の授業では数学が伸びづらいのか
一般的な学校・塾・予備校などでは、学生向けにしても社会人向けにしても、
- 「微分はこのようにして解きます」
- 「ベクトルはこういった使い方をします」
- 「整数問題を解くコツはこれこれです」
など、「分かりやすく知識を教える」スタイルが主流です。
しかし、このスタイルで数学ができるようになるには、実際にはかなり難しい、というより、かなり遠回りなのが現実です。
なぜか。
それは、人の脳のカラクリを考えると、とてもシンプルに理解することができます。
「知識」を使いこなすためには”反復”が必要不可欠
まず、人の脳というのは構造上、知識を身につけたり、さらにそれを使いこなしたりするためには、”反復”という作業が必要不可欠になってきます。
数学を学ぶ上でも、例えば、
- 仕事・ビジネスに活かしたい
- 並レベルにでも数学が”できる”ようになりたい
- 学生時代に解けなかったレベルの数学問題を解けるようになりたい
- 数検に合格したい
- 大学数学への橋渡しとなるような基礎を固めたい
などを実現するためには、実際には、
- 基本的な問題などを繰り返し解いて使いこなせる状態にする
- 他の人に繰り返し分かりやすく教える
- 実際に仕事などで考え方を応用して繰り返し使う
などの訓練が必ず必要になってくる、ということです。
これは例えば、泳ぎ方を教わっても、実際に泳ぐ練習を繰り返ししなければ泳ぎが上達することはないのと全く同じです。
しかし、例えば一般的な塾や予備校のカリキュラムでは、教科書などに書いてある内容を手前から順番に、1年などかけて教えています。
1年も前に習った内容を今、思い出せと言われても相当難しいはずですし、ましてやその知識を使って問題を解いたり、現実社会で使いこなしたりするなどはかなり無理があります。
これはオンラインのビデオ学習などであっても、やはり工夫をしない限りは覚えたことを手前から忘れていってしまうという点で同じです。
実はこれが、学生や社会人などが塾・予備校に行ってもその9割が数学をなかなか身につけられない主な理由で、そもそもの仕組みに問題があるのです。
スポーツなどだと、知識があるだけでは上手くならないことは直感的に分かるのですが、数学など「知識」の世界になってしまうと、
- 「素晴らしい授業・講義を受けただけでできるようになる」
- 「”理解”することができればできるようになる」
と、なぜか錯覚してしまうのですね。
「頭で分かっていること」と「できること」は実際には天と地ほどの差があり、本当に「できる」「使いこなせる」ようにために重視しなければならないのは”訓練”の方になります。
そして、残り1割の成績の上がる生徒・数学を身につけられる生徒というのは必ず”自主練”をしているもので、実際のところ、「授業を聞くだけで伸びる」ということはありえません。
"知識"だけであれば参考書や問題集、YouTubeで学ぶことができる
また、”知識の分かりやすさ”を求めるのであれば、書店に行って参考書や問題集を開けば全て分かりやすく書いてあります。
参考書や問題集で分からなくても現代では、YouTubeなどで探せば動画で、しかも無料で分かりやすく解説をしてくれている先生や一般の方などもたくさんいらっしゃいます。
「分からない」「理解できない」を解決するだけであれば、そこまでお金をかける必要もなくなってきているということですね。
どうせ数学を学ぶのであれば、学んだことを覚えた手前から忘れていってしまうよりも、しっかり、着実にできるようになる方がいいと思います。
そしてなにより、実際にできる、実際に問題が解ける方が、数学という学問をより楽しむことができます。
これらのことをふまえてエンリッチ実学院の数学教室では、「知識の分かりやすさ」よりも、本当に数学を活かせる”数学勉強法”にウェイトを置き、あなたに着実に数学力を伸ばしていただくためのコンテンツを提供しています。
エンリッチ実学院で
数学を学ぶことで
可能になる7つのこと
ここで、エンリッチ実学院の数学教室で数学を学んでいただくことで可能になる7つのことをご紹介しておきましょう。

楽しみが1つ増える

なにより数学は学ぶのもおもしろいですし、問題に挑戦することも、さらに問題が解ければさらにおもしろいものです。
それが「整数問題」→「ベクトル」→「微分・積分」→…などなど、”できる”範囲が増えていけばなおさら楽しみ・世界は広がっていきます。
学長である僕自身も、今でも日課のように数学問題は解いていて、それは例えばパズルやクロスワードを解くような感覚で演習をしています。
一生続けることができ、なおかつ仕事にも思いきり役に立つ趣味が1つ増えることは、数学の醍醐味の一つです。


エンリッチ実学院で数学を学ぶ過程では、数学ができるようになるだけにとどまらず、例えば以下のような頭の使い方も一気に鍛えられます。
- 論理的思考力
- 批判的思考力(クリティカル・シンキング)
- 発想力(クリエイティビティ)
- 抽象的思考力
- 具体的思考力
- 仮説思考力
これらは普段の仕事にも直結する能力で、例えば、ムダをなくして効率・生産性をアップさせたり、次々とアイデアを出したりなど、劇的な効果があります。
特にエンリッチ実学院ではこれらの能力が意図的に鍛えられるようなカリキュラムにしていますので、仕事での業績アップなども期待できます。

書籍が不要になる

本屋さんなどに行くと、「ビジネス」コーナーには例えば、
- 『論理的思考力を鍛える〇〇』
- 『クリティカル・シンキングで〇〇』
- 『アイデア力を鍛える〇〇』
- 『~仕事術』
- 『仕事の効率〇〇』
などなど、仕事の効率や能力をアップさせる系の書籍が大量に売られていますが、これらも、エンリッチ実学院で数学力を身につけていただく過程で全て不要になってきます。
そもそも数学という学問自体が”論理”というものを極めたものなので、これらの能力は勝手に育つのです。


「読解力」というのは言い換えると「国語力」とも言えますが、国語力・読解力はありとあらゆる学問・知的活動の基礎中の基礎です。
数学力と国語力は一見、全く別物に思えますが、扱う対象が「数字」なのか「言葉」なのかの違いだけで、究極的には「論理」というものを扱っている点では同じものです。
読解力がなければ、例えば読書をしても自分に都合のいい部分だけを拾って読んでしまったり、読める本の幅がとても限られたものになってしまったりします。
特に現代、さらに未来では情報が爆発的に増えていくため、正しい情報を読み解くための「読解力」は極めて重要な能力になってきます。
エンリッチ実学院の数学教室では、数学力を鍛えるとともにこの読解力も視野に入れ、身につけていただけます。


数学の問題演習では、ゴール地点までを一直線に結ぶような「解」を考えることをします。
この、ゴールまで一直線に結ぶような解のことを「エレガントな解」と言ったりしますが、この思考はそのまま、現実社会であなたの目標やゴールを実現する力に直結してきます。
また、こういった問題を解決する過程では「そもそもどこに問題があるのか?」という、問題を発見する力も鍛えられ、この問題を発見する力はそのままビジネスなどにも応用することが可能です。
エンリッチ実学院の数学教室で数学を学んでいただくと、そういった問題に対しても「何が制約になっているのか」「何が使えるのか」などを正確に把握して、「じゃあこうこう、こうすれば実現できる」という解を出す能力も上げていただけます。


現代はメディアやインターネット・SNSをはじめ、”情報”や”フェイクニュース”が溢れかえっている「超情報社会」です。
さらに未来ではこの情報量は爆発的に増えていき、私たちはこういった玉石混交の情報の中から、何が本当の情報なのか、何が偽物の情報なのかを見極めていく能力の重要性が上がってきます。
こういった情報を使いこなす能力を「インテリジェンス・リテラシー」と言いますが、数学はまさに”情報”を縦横無尽に使いこなす学問でもあります。
エンリッチ実学院での数学演習によって「論理的思考力」「批判的思考力」などを鍛えることで、これからの時代には必要不可欠な能力となるインテリジェンス・リテラシーも磨いていただけます。


エンリッチ実学院の数学教室で学べる学習法は、もちろん数学に特化したものになりますが、この学習法自体、脳の仕組みに従ったとても普遍性の高い学習法になります。
なので、エンリッチ実学院で数学を学ぶ過程で培った学習法を応用して、他の資格試験などでも活かしていただくことが可能です。
エンリッチ実学院
について

こんにちは!学長のゆうすけです。数学教室へようこそ。
簡単に自己紹介だけさせていただくと、出身は兵庫県で大阪市立大学(現大阪公立大学)に入学→中退し、そこからは主にプログラマーとして社会に出てキャリアを積んできました。
そして僕はもともと読書が好きでよく本を読んでいたのですが、例えば少し”難しい”本に手を出すと、そこに書かれているのは日本語のはずなのに、サッパリ内容が理解ができない。
悶々とする中で出会ったのが佐藤優さんの「読書の技法」という本で、そこには読書をする上で基礎学力・基礎知識がいかに大切かということが書かれていました。
それからまず手始めに数学を学び直してみると、そこからは「難しい本」も理解できるようになり、さらにそれに付随して仕事の生産性が上がったりなどなど、改めて”基礎”の大切さに気付かされました。
そこで立ち上げたのがこのエンリッチ実学院で、このエンリッチ実学院は大人・社会人が”最短距離”で、仕事や人生などにも活かしていただけるような基礎学力・リベラルアーツを身につけていただくためのアカデミーになります。
ぜひ、この数学教室で”本物の数学力”を身につけていただき、あなたの仕事・人生をより豊かなものにしていただければと思います。
数学教室のコンテンツ

ここで、あなたに最短距離で本物の数学力を身につけていただくために、エンリッチ実学院の数学教室が提供しているコンテンツをご紹介します。

本編教材動画
エンリッチ実学院の数学教室では、教科書として使用していただく「本編教材動画」をご用意しています。
この本編教材動画は、あなたが最短距離で本物の数学力を養成していただくための全技術を体系化した、計330分超えの内容を収録しています。
本編教材動画のコンテンツは以下のとおりです。
本編教材動画のコンテンツ
1.イントロダクション
- これからの超AI時代を概観する
- 人の知的能力のモデル
- 「抽象・具体的思考」の使いこなし方
- 「ゲシュタルト」の作り方
- 「無意識」の使いこなし方
2.数学の勉強法(基礎編)
- 「数学的思考」の基礎講義
- 一般的な数学勉強法の落とし穴
- 数学勉強法の全体像
- 数学の勉強に必要なアイテム
3.数学の勉強法(実践編)
- 数学の全体像をつかむ
- 「バイブル本」とは
- 奥義1.『各個撃破法』
- 奥義2.『セルフレクチャー』
- 奥義3.『ステータス法』
- 奥義4.『付箋法』
- 奥義5.『グレインサイズの最適化』
- 奥義6.『カード法』
4.実用数学技能検定(数検)に挑戦
- 数検の概要を知る
- 数検の勉強法
5.数学難問で数学的思考力を洗練させる
- 数学難問を解くための準備
- 数学難問の解き進め方
基本的にはこの本編教材動画を繰り返し視聴していただき、そこで学習した内容を日々の数学学習で実践していただくことで、最短距離で数学力・数学的思考力を身につけていただけるようになっています。

質問コーナー
数学の演習を行っているとどうしても、「ここが分からない…」という部分が出てくるものです。
そこでエンリッチ実学院の数学教室では、数学に関する質問を解決するための場である「質問コーナー」も用意しています。
この「質問コーナー」は主にエンリッチ実学院の数学教室メンバー同士の交流の場でもあり、あなた自身が数学に関する質問をメンバーにしていただいてもかまいませんし、他のメンバーの質問に対してあなたが回答することもできます。
特に「人に分かりやすく教える」ということは相手の理解の助けにもなることはもちろん、それ以上に自分の思考が整理され、理解を深めることができます。
もし、質問をしてしばらく回答がない場合でも、学長から回答させていただきますので、どんどんご活用ください。

LINEサポート
エンリッチ実学院の数学教室では、あなたが着実に本物の数学力を身につけていっていただけるように、LINEを利用した徹底サポートも行っています。
このLINEサポートでは上記の「質問コーナー」では解決できない、例えば、
- 「自分がどの教材を使えばいいのか分からない…」
- 「白チャートをどのように進めればいいのか分からない…」
- 「〇〇の使い方が分からない…」
などなど、主に学習法やエンリッチ実学院の利用方法など、疑問や行き詰まったことがあれば、チャット等でどんどん質問していただくことでそれに回答、解決させていただきます。

メンバー限定動画・限定記事
エンリッチ実学院の数学教室では、数学教室のメンバーしか視聴できない限定動画・限定記事も随時、追加させていただいています。
この限定動画・限定記事では、
- 本編教材動画の補足
- よくある質問への回答
- メンバーから要望のあった動画
などなど、本編教材動画だけではお伝えしきれなかった、本編教材動画を補完するようなコンテンツを主に配信しています。
また、配信した動画は全てバックナンバーとして保存していっていますので、過去の限定動画も全てご覧いただけます。

手書きはがき
エンリッチ実学院ではメンバーの方に対して、激励のために手書きの定期はがきを送付させていただいています。
これにより、モチベーションを維持しながら基礎学力の勉強を進めていただけます。
エンリッチ実学院の数学教室
サービス内容
受講料
期間限定の特別価格!
よくある質問
「分数すら怪しい…」という方でも、エンリッチ実学院の数学教室の本編教材動画では小学生レベルから対応していますので心配ありません。
他に、「質問コーナー」も利用していただけるので、分からない部分はそこで解決していくことができます。
エンリッチ実学院では気軽に相談いただけるLINE公式アカウントなどを設けています。
分からないことがあればそちらでしっかりサポートさせていただきますので、ご安心ください。
『教育』が最高の投資
世界で0.2%の人口しか占めないものの、世界の富の約半分を所有し、さらにノーベル賞受賞者の中では民族として最も多い2割程度を占めるユダヤ人。
彼らは歴史上、迫害を受けながらも生き延びてきた世界一優秀な民族ですが、彼らの投資の優先順位トップ3をご存知でしょうか?
1位: 『教育』 2位: 『ダイヤモンド』 3位: 『その時代に貴重だとされる貴金属(金など)』
ある特定の企業など浅はかなものではなく、1位はズバリ「教育」です。
なぜなら教育、つまり頭脳はどれだけ時代が変わっても、またどんな災害に見舞われようとも誰からも奪われる心配がないからです。
さらに、教育・頭脳があればどれだけ時代が変わっても、少し先を読み、その流れについていくことができます。
我々もこのユダヤ人の投資メンタリティを見習いましょう。
特に数学は「学問の王様」。
数学を学び、数学力・数学的思考力を鍛えることは仕事に直結してくるということもあり、始めるのが早ければその分だけ早く、仕事や人生においても数学の恩恵を享受していただけます。
ぜひ、このエンリッチ実学院で本物の数学力を磨いていただき、これからの人生をより楽しく、より豊かなものにしていきましょう!
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